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@電子メールを使い、パソコンを買う約束をして25万円を現金書留で送ったが、商品が届かない。電話で苦情と返金を求めたが、そのうち電話が通じなくなった、というケースがある。苦情は携帯電話機、パソコン、パソコンソフトなどの契約に多い。代金前払い制が多いので、業者がインターネット上の「店=ホームページ」のデータを消してしまうと、所在を追うのは難しい。泣き寝入りするケースが多いのも現実のようである。
A個人情報も狙われているのが不気味だ。パスワードやクレジットカード番号の盗用や、個人情報がネット上で公開されたり、誹謗中傷されたりする被害が出ている。買った覚えのない商品代金30万円をクレジット会社から請求され銀行口座から引き落とされた、とか心当たりがないのに、結婚相談所から5人の男性の顔写真や個人情報が入った手紙がきて、調べたらネット上に自分の個人情報が流れていたことがわかった、など。
B巧妙なネズミ講まがいの被害も増えている。ネズミ講とは、後順位の加入者が支出した金を、先順位の加入者が受け取る配当組織である。これは、「無限連鎖講の防止に関する法律」により金集めや加入、勧誘は禁止されていて、罰則もある。しかし、ネット上では増殖している。
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